3人プレーオフでW.マッケンジーが優勝 フォールシリーズ

USPGAツアー


 ウィル・マッケンジー(米)が第3ラウンドで受けたペナルティを乗り越え、3人によるプレーオフの激戦を制した。

 米ツアーのフォールシリーズ初戦、バイキング・クラシックは現地時間21日、ミシシッピ州マジソン、アナンデールGCで最終ラウンドの競技を行った。前日の最終ホールで2打罰のペナルティを受け、首位から転落して通算15アンダー2位タイでスタートしたマッケンジーはこの日、上がり6ホールで4バーディ(1ボギー)を奪う猛攻を見せて4アンダー68で回り、通算19アンダー。トップスタートし、今大会を引っ張ったマーク・ターネサ(米)が、17番でダブルボギーを叩き、ブライアン・ゲイ(米)とともにやはり通算19アンダーでホールアウト。3人でのサドンデスプレーオフに突入した。

 06年リノ・タホ・オープンで優勝しているマッケンジーと、今年2月のマヤコバ・ゴルフ・クラシックで初優勝したゲイ、そして未勝利のターネサの戦いはまず1ホール目でゲイが脱落。2ホール目に持ち越された。

 パー5のこのホールで、飛距離のあるマッケンジーが19メートルに2オンしたのに対し、ターネサは3オン。約5.5メートルのバーディパットを外したターネサを下し、2パットバーディのマッケンジーが2年ぶりの優勝を飾った。

 前日、単独首位で最終ホールを迎えながら2打罰のトリプルボギーで転落したが、くじけることなく戦い続けたマッケンジー。「勝つためにここに来たんだ」と胸を張り、勝利の美酒に酔った。対照的に、あと一歩のところで初優勝を逃したターネサは「17番以外はいいプレーができたのに」と悔やんだが後の祭りだった。

 通算16アンダー4位タイにビル・ハース(米)ら3人が入り、メジャー優勝経験を持つデビット・トムズ(米)は通算14アンダー8位タイ。

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