20人のエリートフィールドでL.オチョア、アニカが直接対決

USLPGAツアー


 ロレックスランクNo.1のロレーナ・オチョア(メキシコ)と、今季限りで現役を引退するNo.2のアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、残り少ない直接対決を米女子ツアー、サムソン・ワールド選手権(現地時間2日〜5日、カリフォルニア州ハーフ・ムーン・ベイGLオーシャンC)で披露する。

 シーズン終盤に突入した同ツアーの中でも、今大会はロレックスランクトップ10を始め、わずか20人しか出場できないエリートフィールド。まさに、これが最後になってもおかしくない新旧女王の対決の舞台にはふさわしい。

 ハーフ・ムーン・ベイGLでの同大会開催は初めてだが、これまでの大会優勝者は実力者ばかり。中でも最多の大会5勝を誇るアニカと三連覇がかかるオチョアは、どちらが主役でもおかしくなく、さらにそれぞれがどうしても勝ちたい事情を抱えている。

 オチョアは、シーズン序盤で6勝しながら、ずっと勝てずにいたが、先週ようやく今季7勝目を挙げたばかり。このまま波に乗りたいところだ。「よりコントロールしたショットを打つため、バックスイングを小さくすることを心がけている。あとは100ヤード以内のショートゲームとパッティング」とあくまでも貪欲な姿勢で、前女王に引導を渡そうとしている。

 一方のアニカは、当初目標としていたプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのタイトルの獲得が困難になったことを認めたが、それでも賞金女王への意欲はまだ失っていない。「米女子ツアーの出場は残り4試合。でも(最終戦)ADT選手権は賞金が大きいので、勝てばチャンスがあると思っている」。有終の美を飾るためにも、思い出がたくさんあるこの大会で負けるわけにはいかない。

 他に、ヤニ・ツェン(台)、クリスティー・カー(米)、ポーラ・クリーマー(米)、カリー・ウェブ(豪)など実力者たちが集結。オチョアからもアニカからも主役の座を奪おうと燃えている。

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