吹き荒れるP.クリーマー旋風! 藍も参戦

USLPGAツアー


 ポーラ・クリーマー(米)が、真の女王になることを夢見てシーズン終盤を迎えている。

 トッププレーヤー20人のみのエリートフィールドで行われた前週の米女子ツアー、サムソン・ワールド選手権で優勝したクリーマーは、ロレーナ・オチョア(メキシコ)に次ぐ賞金ランク2位に浮上。ロレックスランク(女子世界ランク)でも3位となった。現地時間9日開幕の同ツアー、ロングスドラッグス・チャレンジ(カリフォルニア州ダンビル、ブラックホークCC)で、さらにその差を詰めようと張り切っている。

「私はNo.1の座に長い間いたいんです。短い間No.1になるだけなのと、そこにとどまるのでは大きな差があるでしょう?」。今季4勝を挙げてすっかり自信をつけたからこそ、口にすることができる大きな野望。かつての女王、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は今季限りで引退する。だが、現在他の追随を許さないように見えるオチョアが存在するため、現女王をしのごうと考えているのだ。

 受けて立つオチョアももちろん負けてはいない。クリーマーやスーザン・ピーターセン(ノルウェー)などについて問われると「2人だけじゃなく、ツアーには良い選手がいっぱいいる。私は常にベストを尽くすことを目標にしているだけ」と、相変わらずのマイペースを貫いている。

 また、日本に一時帰国してプレーし、前週の日本女子オープンでは李知姫(韓)に1打差の2位タイと惜敗したばかりの宮里藍も再び参戦。3年目でのツアー初優勝を狙っている。

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