タイガー足踏みも「ラッキー!」

豪州ツアー


 タイガー・ウッズ(米)がスコアを伸ばせず、独走態勢から一転混戦模様となった。

 現地時間14日行われた欧州、豪州共催のJBウェア・マスターズ(豪州・メルボルン、キングストンヒースGC)第3ラウンド。この日後続に3打差をつけ単独トップからスタートしたタイガーは、パー、バーディ、ボギーのあと6ホール連続パーを並べる我慢のゴルフで前半をイーブンパーで折り返す。すると、後半に入ってもエンジンがかからずイーブンパー72でホールアウト。通算10アンダーでかろうじてトーナメントリーダーの座は守ったものの、グレッグ・チャーマーズ(豪)、ジェームス・ニッティーズ(豪)に並ばれ3人が首位を並走する展開に。

「今日は凄く良いショットもあったけれど、凄く悪いショットもあった。良いか悪いか、2つに1つで中間のグレーゾーンがなかった」とムービングデーに足踏みし、イライラを募らせたタイガー。しかし「こんな内容で首位に残れただけでもラッキーだと思わなければ」と前向きにとらえ、明日オーストラリアでの初優勝を目指すつもりだ。

 以前のタイガーなら一度トップの座を射止めると、他の追随を許さず逃げ切ったものだが、最近は逆転を許すケースもしばしば。だがタイガー目当てでコースに詰めかけた大勢のギャラリーのためにも、最終日はスカッと心が晴れるような好プレーを期待したい。

 その他、上位は通算8アンダー4位タイにジェイソン・ダフナー(米)とキャメロン・パーシー(豪)が続き、地元期待のスチュアート・アップルビー(豪)が通算6アンダーで8位タイにつけている。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧