いよいよ世界No.1が危うくなったタイガー
USPGAツアー
タイガー・ウッズ(米)の尻に今度こそ本当に火がついた。
今季最後のメジャーとなった全米プロゴルフ選手権でも24位タイと奮わず、ライバル、ビジェイ・シン(フィジー)の優勝をただ見ているだけしかできなかったタイガーは、現地時間19日からのWGC-NEC招待(オハイオ州アクロン、ファイアーストーンCC)で正念場を迎える。
世界ランクは、全米プロゴルフ選手権優勝のシンが、アーニー・エルス(南ア)を抜いて2位に浮上。タイガーには、わずか0.1ポイント差に迫った。3位のエルスもシンに遅れること0.5ポイント。今大会の結果次第では誰が1位になってもおかしくない展開だ。
シンが1位の座につくためには、トップ10以内ならタイガーの成績を上回る順位、トップ10以外ならタイガーと同じかそれ以上の順位が条件となる。
これに対してエルスは、優勝してタイガーが単独2位以下になるか、2位でタイガーが4位タイ(2人まで)より悪い場合、もしくは3位となって、タイガーが15位以下、シンも19位以下になった場合と、細かい条件ながら、1位の可能性がある。
受けて立つタイガーは、優勝すれば文句なしで世界ランク1位に居座り続けられるが、それ以外だとライバル達の情勢が気になるだけに、試合に集中することが第一となる。