4人のプレーオフを制してV.テイラー初優勝! 田中は失速24位タイ
USPGAツアー
ロングパット2発を続けざまに沈め、鮮やかに28歳のルーキー、ボーン・テイラー(米)が死闘を制した。
米ツアー、リノ・タホ・オープン最終日は現地時間22日、ネバダ州リノのモントリューG&CCで強風のなか行われ、アンダーパーがわずかに11人しかいない難コンディションに、戦いは厳しいサバイバルレースとなった。
連日のサスペンデッドで疲れ果てたところへ、襲い掛かる強風。前日首位のローランド・サッチャー(米)が、77を叩いて沈没し、その間に前日3位のスティーブ・アラン(豪)が17番まで通算12アンダーで単独首位に立っていた。
ところが、18番でアランはバンカーからの第3打をグリーンオーバーさせるダブルボギーで、通算10アンダーに急降下。途中2つのダブルボギーを叩きながら、18番で約11メートルのバーディパットを沈めて通算10アンダーとしたテイラーと、スコット・マッキャロン(米)、ハンター・マハン(米)の4人でプレーオフに突入した。
プレーオフの決着は早かった。舞台は18番。アランが第2打でグリーンをはずし、アプローチした後、マハンが約12メートル、マッキャロンが約11メートルのバーディパットをそれぞれはずした。直後に、パットのフィーリングが良いまま臨んだテイラーが、約9メートルのウィニングパットを沈め、ツアー初優勝を決めた。
4日間終始、いい位置で初優勝を狙っていた田中秀道は、3バーディ、6ボギーの75を叩いて力尽き、通算2アンダー24位タイに終わった。