女王アニカ大逆転V! M.ウィー13位タイ
USLPGAツアー
アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、年間グランドスラムの夢を初戦で断たれた雪辱を晴らした。
20人のエリートフィールドで行われた米女子ツアー、サムソン・ワールド選手権最終日(現地時間17日、カリフォルニア州パームデザート、ビッグホーンGCキャニオンC)は、今季メジャー初戦のクラフト・ナビスコ選手権で優勝し、アニカの目標をいきなり砕いたグレース朴(韓)が3打差リードでスタートした。
だが、ボギーが先行する苦しいプレーが続き、4番のダブルボギーで通算14アンダー。1つ前の組のアニカに7番のバーディで一度は追いつかれてしまう。
それでも朴は、11、12番で連続バーディを奪ったときには息を吹き返し、再びリードを3打差に広げたが、安定しないプレーは相変わらずで、13番のボギーで通算17アンダー。
対照的に攻め続けるアニカが、15番ロングの劇的なチップインイーグルでついに朴を捕らえ、両手を上げて跳び上がり、喜びをキャディと分かち合った。
こうなるともうアニカのペース。出入りの激しいプレーを続けていた朴は、17、18番連続ボギーで通算15アンダーにスコアを落とし、17番でもバーディを奪ったアニカは通算18アンダー。逆に3打差をつける圧勝で、今季6勝目、ツアー通算54勝目と、女王の強さを見せ付けた。
ただひとり、アマチュアとして出場した14歳の天才少女、ミッシェル・ウィー(米)は、この日もスコアを2つ伸ばして通算5アンダー13位タイ。わずか20人の選ばれたフィールドでも、十二分に戦えることを証明して見せた。