宮里、14番終了時で2アンダー 産休明けのC.マシュー暫定首位タイ
USLPGAツアー
2週間ぶりの登場で宮里藍がまずまずの滑り出しを見せた。
米女子ツアーのセーフウェイ・インターナショナル(アリゾナ州、スーパースティション・マウンテンG&CC)が現地時間の22日に開幕。第1ラウンドを行ったが、雷雨のため進行が遅れ、午後6時過ぎに72人の選手がホールアウトできないまま、日没サスペンデッドとなった。
難コンディションの中、「試合に出たくて仕方なかった」と満を持して臨んだ宮里は、スタート直後の2番でバーディを先行する。後半はボギーもあったがすぐにバーディを獲り返す。14ホール終了時点で2アンダーの好位置につけた。欲を言えば最後まで回りたかったが、ショット、パットともに好調。今後どこまでスコアを伸ばせるか楽しみだ。
「クラブ選択が難しかった」とディフェンディング・チャンピオンのジュリー・インクスター(米)が嘆いたように、風雨が選手たちの集中力を乱す。しかし、3か月前に長女ケイティを出産したばかりで、今大会が産休明け初戦のカトリオーナ・マシュー(スコットランド)には、悪天候など関係なし。4アンダー68の好スコアをマークし、暫定トップタイに立った。
「7か月ぶりの試合だから、どんなプレーができるか心配だったけれど、ひとまず良いラウンドができて満足です」と笑顔のマシュー。母になった強さを復帰第1戦で早くも披露した、彼女の残り3ラウンドの戦いに注目だ。
その他、今季初優勝を狙うロレーナ・オチョア(メキシコ)が3アンダー69にスコアをまとめ、金美賢(韓)とともに暫定3位タイの好発進。しかし、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は15ホール終了時点で1バーディ、2ボギーの1オーバーとふるわずに出遅れている。また、来週行われるメジャー第1戦、クラフト・ナビスコ選手権のディフェンディング・チャンピオン、カリー・ウェブ(豪)は13ホール終了時点で4オーバー。スタートダッシュはならなかった。