A.パーマー、7人目のオナラリースターターに
USPGAツアー
マスターズ優勝4回のアーノルド・パーマー(米)が、オーガスタナショナルGCに帰ってくる。
現地時間5日開幕のゴルフの祭典マスターズ(ジョージア州オーガスタ、オーガスタナショナルGC)を前に、パーマーはオナラリースターターとしてパトロン達の前に出ることを決意。「機は熟した」とにっこりと微笑んだ。
初日のスタート前に、すでに第一線を引退したお歴々が1番ティーでティーショットするセレモニー、オナラリースタートは大会のお祭りムードを盛り上げる華やかなイベント。1963年にジョック・ハッチソンとフレッド・マクロードの2人で始まり、81年からはバイロン・ネルソン、ジーン・サラゼンの2人がこの役を引き受けた。
途中、ケン・ベンチュリが加わったこともあるが、基本的にはネルソン、サラゼンに84年からサム・スニードが参加。しかし最後のオナラリースターターだったスニードが02年に死去。このイベントは一時、休止されていた。
割れるような大歓声とスタンディング・オベーションを受けて04年大会を最後に本戦から身を引いたパーマーは、まさにマスターズの顔。それだけに、翌年からこの大役を打診されていたが「まだその時ではない」と断り続けていた。だが、気持ちの整理がつき、再びパトロン達の前に姿を現すことになった。