P.ミケルソン、単独首位! タイガー、巻き返せず59位タイ
USPGAツアー
世界のレフティ、フィル・ミケルソン(米)が“第5のメジャー”初優勝に突き進んでいる。
固くて速いグリーンでパワーアップした、PGAツアーの本拠地、TPCソーグラス(フロリダ州ポンテベドラビーチ)が舞台のザ・プレーヤーズ選手権は、現地時間11日に第2ラウンドの競技を終了。前日首位タイだったミケルソンが、出入りの激しいゴルフながらもパープレーで回り、通算5アンダー単独トップで予選ラウンドを終えた。
この日のミケルソンは9番の第2打がピンの根元を直撃。さらに14番でもピン上部に当てるスーパーショットを連発して、大ギャラリーを魅了していく。途中ボギーも4つ出たものの、16番パー5ではピンから約2.1メートルに2オン。これを沈めてイーグルを奪取し、通算5アンダーにスコアを戻しトーナメントリーダーの座をキープした。
各選手が苦しむ難グリーンで、3メートル以内のパットを一度も外さないパッティングの好調が功を奏し通算5アンダー。これには本人も「半分は良くない内容だったけど、半分は良いプレーができた」と苦笑するしかなかった。それでも、ライバル、タイガー・ウッズ(米)が2バーディ、3ボギーと苦しみ、通算4オーバー59位タイとようやく予選を通過したのとは対照的に、笑顔を振りまいていた。
そのタイガーは第2ラウンドのパッティングアベレージが1ホール平均1.778パット。1ホール平均2.222パットだった第1ラウンドよりは良くなったもののチャージには及ばず、予選通過がやっとの有様。苦虫を噛み潰したような表情で、首を傾げるしかなかった。ミケルソンに1打差の2位はネイザン・グリーン(豪)。ジム・フューリック(米)、トム・レーマン(米)が通算1アンダー9位タイでホールアウトした。
今田竜二はタイガーと同じ通算4オーバー59位タイで何とか予選を突破。日本のエース、丸山茂樹は踏ん張ってプレーしていた。しかし、アイランドグリーンの名物ホール、17番パー3で、ティーショットがグリーンを跳ねて奥の池に入れダブルボギー。これが響いて、通算6オーバー80位タイとカットラインに1打及ばず予選落ちした。