今田、好発進2位タイ!
USPGAツアー
米男子ツアー、念願の初優勝を狙う今田竜二が快調な滑り出しを見せた。
ビッグトーナメントの狭間で世界ランカーが出場を回避。フィールドが手薄になった同ツアーのAT&Tクラシック(ジョージア州TPCシュガーローフ)が現地時間17日に開幕。好調なショットで5アンダー67をマークした今田が、首位のケビン・サザーランド(米)に2打差の2位タイの好位置につけた。
この日の今田は、序盤の5番でダブルボギーを叩いたが、続く6番から3連続バーディを奪って波に乗り、13番までに6つのバーディを量産。最終18番パー5では7番アイアンで2オンに成功し、グリーン奥からのイーグルパットを捩じ込んで『67』にスコアをまとめた。
「5番のダボはティーショットを左に曲げてバンカーにつかまり、目の前の大きな木を避けようとしたら池ポチャ。散々だったけれど、6番ですぐバーディを獲れて流れが変わった。その後はアイアンがすごく良かったですね!」と好スタートに爽やかな笑顔を見せた今田。今週はタイガー・ウッズ(米)やフィル・ミケルソン(米)ら、世界ランク上位陣が出場しておらず、初勝利を狙う今田にビッグチャンスが訪れた。
「でも、いくら上位が居なくても、優勝争いとなれば爆発的なスコアを並べなければダメ。誰が居ようと居まいと、1つでも多くバーディを奪わなければ上位に入れない」。今田は好スタートに浮かれることなく、気を引き締めていた。
その他、今田と同じ2位タイにボブ・メイ(米)、トミー・アーマーIII(米)、ステファン・マリーノ(米)、クレイグ・カナダ(米)がつけ、今大会出場選手中、もっとも世界ランク上位(7位)のヘンリック・ステンソン(スウェーデン)は2アンダー70で22位タイ発進。マスターズチャンピオンのザック・ジョンソン(米)は1アンダー71、49位タイと出遅れた。
日本勢は2月以来、約3か月予選を通っていない丸山大輔が1イーグル、2バーディ、3ボギーの1アンダー71で回り、49位タイ。久々の予選突破が見えてきた。しかし日本のエース、丸山茂樹は3バーディ、6ボギーの3オーバー75とピリッとしない内容で129位タイと大きく出遅れた。