シェフラーも苦笑い「最も厳しいピン位置」 全米オープンより難しい?

USPGAツアー


 海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権で、昨年覇者で世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米)がコースセッティングの難しさに驚きを口にした。

 舞台となっているペンシルベニア州のアロニミンクGC(7,394ヤード・パー70)は、練習ラウンドの段階では「スコアが出るコース」と言われていた。しかし、大会が始まると状況は一変。特に話題になっているのが、超シビアなピン位置だ。

 15日、シェフラーは2日目終了後、「ツアーに来てから最も厳しいピン位置。全米オープンやオークモント以上かもしれない」とコメントした。

 この日は強風の中、ピンがグリーン端ギリギリや急傾斜の近くに切られ、多くの選手が苦戦。シェフラーも「71」と1つ落とし、首位タイから通算2アンダー9位タイに後退した。

 特に難しかったと振り返ったのが10番パー4。奥に外すとグリーンから転がり落ちる危険なピン位置だったという。さらに14番パー3については「マイクの先端みたいな場所にピンが立っていた」と独特の表現で説明。短いパットですら、少しズレれば入らない極端なセッティングだった。

 ただ、シェフラーは「不公平ではない」とも強調。「ただ、とにかく難しい。それがこのコースの特徴」と語った。

 優勝争いは大混戦。世界最高峰の選手たちでも苦戦する超難設定が、大会をさらに面白くしている。

 日本勢は、松山英樹が通算3アンダー3位タイ、久常涼が通算イーブンパー22位タイ、比嘉一貴が通算2オーバー44位タイで週末を迎える。

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