大会連覇で4年連続ツアーVを狙う丸山

USPGAツアー


 丸山茂樹が正念場を迎えている。

 ディフェンディング・チャンピオンとして米男子ツアー、クライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロ(現地時間14〜17日、ノースカロライナ州グリーンズボロ、フォレスト・オークスCC)に臨む丸山にとって、“優勝”の二文字は喉から手が出るほど欲しいもの。毎年、コンスタントに勝ち星を挙げている選手は数少ないだけに、今季も残り少ない中、ゲンのいい今大会でどうしても勝ちたいのだ。

 昨年は首、肩の激痛に見舞われ、選手生命も危ぶまれたが、スイングを改造して何とか復帰。苦しい中で勝てたこの大会では勝利を心から噛みしめたことが、走馬灯のようによみがえリ、丸山を励ましている。

 また、女子ツアーに人気を持っていかれている国内ツアー活性化のため、今大会終了後にはすぐブリヂストンオープン(21〜24日、千葉、袖ヶ浦CC)出場を決めているだけに、勝利を飾って凱旋帰国したいところだ。

 丸山ばかりではなく、他にも終盤のチャージを狙う選手は多い。平均パット数5位タイと、今季はショートゲームが快調で、バーディ数も多いジョン・デイリー(米)もそのひとり。また賞金ランク30位以内に入って最終戦、ザ・ツアー選手権出場を狙う昨年の全米オープン覇者、ジム・フューリック(米)、今大会のコース改造を担当した実力者、デービス・ラブIII(米)らも優勝を狙っている。同時にルーキー、宮瀬博文のように来季の出場権獲得に後がない選手も多く、戦いは熾烈を極めそうだ。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧