宮里、逆転賞金女王へ単独首位浮上! 不動は2打差2位タイ

LPGAツアー


 国内女子ツアー最終戦で公式戦でもあるLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎県、宮崎CC)は27日、“ムービングデイ”と呼ばれる第3ラウンドを終え、1打差3位タイからスタートした賞金ランク2位の宮里藍が、3アンダー69をマークして通算3アンダー、2位タイの不動裕理、大場美智恵に2打差をつけて単独首位に浮上した。

 3日間連続で不動とラウンドした宮里は、5番まで何とかパーを積み重ね、6番でチップインバーディを奪うと波に乗り、8番、9番と連続バーディを奪取してリーダーボードの最上段へ。12番でも約8メートルのバーディパットを沈め、その後6ホールを1ボギーで切り抜けて、単独首位で3日目を終えた。

「昨日は(ショットが)ところどころ曲がっていて、今日は思い切って振りました。パットも昨日は考え過ぎていたような気がします」と宮里。「ここまできたら勝ちたいですけど、あまり意識せずに自分のプレーに徹したいですね」と、今季を締めくくる18ホールへの意気込みを語った。もし宮里が優勝し、不動が7位タイ以下の場合、史上初、10代での新女王が誕生する。

 一方不動は、14番までスコアカード通りのプレーできていたが、初日からボギーと鬼門の15番ホールで3日連続のボギーを叩き通算1オーバー。しかしそこは女王・不動、直後の16番、17番と連続バーディを奪って、通算1アンダー2位タイに浮上した。5年連続賞金女王を狙う不動は「明日、できれば爆発するようなゴルフをしたい。自分がどんなゴルフをするのか楽しみです」と笑顔でコメントを残している。

 そのほか、通算イーブンパー4位に山口裕子が続き、通算2オーバー5位に福嶋晃子、通算3オーバー6位タイに北田瑠衣、服部道子らがつけている。

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