H.ステンソンWGC連覇へ好発進! タイガー10位タイ

USPGAツアー


 今ノリに乗っているヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が首位タイの好発進を切った。

 米男子ツアーのWGC-CA選手権(フロリダ州マイアミ、ドラル・ゴルフ・リゾート&スパ)が現地時間の22日開幕。時折雨が吹きつけ、強風が牙を向いた通称ブルーモンスター(ドラル)を舞台に73人のエリートフィールドが激突した。先月WGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権でWGCシリーズ初勝利を飾り勢いに乗るステンソンが5アンダー67の好スコアをマーク。ロバート・アレンビー(豪)と並び、トップタイの好調な滑り出しを見せた。

 1打差の単独3位にトーマス・ビヨーン(デンマーク)、3アンダー69で4位タイにチャールズ・ハウエルIII(米)、アーロン・バデリー(豪)、ホゼ・マリア・オラサバル(スペイン)が続いている。

「大きい試合になるほど燃えてくる」と言うステンソン。フィル・ミケルソン(米)やレティーフ・グーセン(南ア)が5オーバー77(66位タイ)を叩くほど厄介なコンディションをものともせず、攻撃的なゴルフで7バーディ(2ボギー)を奪う猛攻を見せた。WGCシリーズ連覇に向け視界良好といったところだ。

 一方、前週のアーノルド・パーマー招待最終ラウンド、バックナインで『43』の大叩きを演じ傷心のタイガー・ウッズ(米)は1アンダー71でセルヒオ・ガルシア(スペイン)らと並び10位タイからのスタート。昨年までアメリカンエキスプレス選手権の名称で行われていた今大会のディフェンディング・チャンピオンで、ドラルとの相性も抜群。第2ラウンド以降は前週の不調を払拭する爽快なゴルフで大会を盛り上げてもらいたい。

 その他、2アンダー70、7位タイにアーニー・エルス(南ア)、ジム・フューリック(米)らがつけたが、前週優勝のビジェイ・シン(フィジー)は2オーバー74を叩き38位タイと出遅れた。また、日本勢は谷原秀人が最終18番ホールをトリプルボギーにするなど8オーバー80の大叩きで71位タイ。国内ツアー3年連続賞金王の片山晋呉は1バーディ、6ボギー、2ダブルボギーの9オーバー81を叩き、出場73人中最下位に甘んじている。他のWGCシリーズと同様、今大会は予選落ちなしで競われる。

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