藍、予選突破に黄信号 L.オチョア暫定首位
USLPGAツアー
宮里藍が苦戦を強いられた。
米女子ツアーのセーフウェイ・インターナショナル(アリゾナ州スーパースティション・マウンテンG&CC)は現地時間の23日、日没サスペンデッドとなった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行ったが、進行が間に合わず2日連続順延が決定。そんな中、初日快調なスタートを切った宮里が苦しんだ。
まだ朝が明け切っていない7時前に前日消化し切れなかった15番からスタートした宮里は、いきなりティーショットを左に曲げてパーオンならず。3オン2パットのボギーを叩くと、17番でもアプローチが奥にこぼれパーセーブできずに、第1ラウンドはイーブンパー72、17位タイで終了。悪い流れのまま突入した第2ラウンドは出だしの10番でダブルボギーを叩く最悪の滑り出し。続く11番もボギーとし、3オーバー75と崩れ、通算3オーバー暫定60位タイに後退した。現時点で通算3オーバーはカットライン当落線上。まだホールアウトしていない選手が多数おり、予断を許さない状況が続いている。
上位は第2ラウンド、14ホール終了時点で6つスコアを伸ばしたロレーナ・オチョア(メキシコ)が通算9アンダーで暫定ながら単独トップに浮上。1打差の暫定2位にカトリオーナ・マシュー(スコットランド/17ホール終了)、通算7アンダー暫定3位にスーザン・ピーターセン(ノルウェー)。
また、第1ラウンドで25位タイにつけたアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、第2ラウンドを5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、通算3アンダー暫定8位タイに浮上。プレーオフで敗れたマスターカード・クラシックも、悪天候で連日サスペンデッドが続いたため、「今シーズンになって、その日のうちにその日のラウンドを終了できたのは初めて」と苦笑いを浮かべたアニカだった。
なお宮里と同組で回ったカリー・ウェブ(豪)はこの日も3オーバー75とふるわず、通算8オーバー暫定108位タイで予選落ちが決まっている。