L.オチョア堅首で今季初V王手! 藍は49位タイ
USLPGAツアー
ロレーナ・オチョア(メキシコ)の今季初優勝の瞬間が近づいてきた。
米女子ツアーのセーフウェイ・インターナショナル(アリゾナ州スーパースティション・マウンテンG&CC)は現地時間の24日、日没順延となった第2ラウンドの続きと第3ラウンドを行い、通算14アンダーまでスコアを伸ばしたオチョアが後続に4打差をつけ今季初Vに王手をかけた。
通算10アンダー2位タイにジョン・ジャン(韓)とスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が続き、通算8アンダー単独4位にアン・シ・ヒョン(韓)。2年前、オチョアを大逆転で破りこの大会で優勝したアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、第1ラウンド首位タイのカトリオーナ・マシュー(スコットランド)らと並ぶ通算6アンダー5位タイ。2位タイのジャンは練習日に痛めた右手首の具合が思わしくなく、痛み止めの薬を飲みながらのラウンドだったが、4アンダー68の好スコアをマークしている。
第2ラウンドで2イーグルを奪って一気にトップに躍り出たオチョアは、自ら「好調」と言うショットが冴えて、この日もノーボギーの3アンダー69。3日間で叩いたボギーはわずか1つと抜群の安定感を誇っている。一昨年は最終日わずか3ホール残してアニカを4打リードしていながら、土壇場で追いつかれ、プレーオフで惜敗する悔しさを味わった。しかし昨年、アニカを退け新賞金女王に輝いたオチョアは一昨年とはまるで別人。安定したショットで、今季初白星を確実に射止めるつもりだ。
一方、第2ラウンドで苦戦の末3オーバー75を叩いてカットライン当落線上に居た宮里藍は、通算3オーバー57位タイとぎりぎりで予選突破。巻き返しを図ったが、この日も4つのバーディを奪いながらボギー2つ、ダブルボギー1つと悔やまれる内容。通算3オーバー49位タイで3日目を終えた。
開幕戦のハワイで痛めた手首の状態は戻っているというものの、ケガを気遣って打ち込み練習を控えたつけが回ったせいか、飛距離が思うように出ないのが不調の原因。最終日は焦らず、本来の宮里のゴルフを取り戻してもらいたい。