マスターズ前に景気をつけたいP.ハリントン

USPGAツアー


 さあ、マスターズ(ジョージア州オーガスタ、オーガスタナショナルGC)直前、最後の戦いの幕開けだ。

 大きく日程が変わった今年の米ツアーは次週に控えたシーズン最初のメジャー、マスターズの前哨戦が、シェル・ヒューストン・オープン(現地時間29〜4月1日、テキサス州ハンブル、レッドストーンGCトーナメントC)となり、出場選手の顔ぶれが例年とは大きく変わった。

 いつもどおり、試合には出ないタイガー・ウッズ(米)はもとより、メジャー前週は実戦がモットーのフィル・ミケルソン(米)も出場を回避。練習の虫、ビジェイ・シン(フィジー)すらおらず、代わりに欧州勢の姿が目立つ。

 中でも目を輝かせているのが、昨年の欧州ツアー賞金王、パドレイ・ハリントン(アイルランド)だ。欧州ツアーだけでなく、米ツアーでも05年に2勝している実力は折り紙付きだ。だが、メジャータイトルとはまだ縁がなく、その分思い入れも深い。1ランク上のビッグネームの仲間入りを果たすには、やはりメジャー。そんな状況下でマスターズ前哨戦は大切な戦いになるはずだ。

 日本勢はただ一人、今田竜二が参戦する。今季はFBRオープンの14位タイが最高。タイガー、ミケルソン不在の大会で優勝争いに加わりたいところだ。

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