宮里は復活の兆し、横峯はピンチ!?

USLPGAツアー


 現地時間29日開幕の米女子メジャー、クラフト・ナビスコ選手権(カリフォルニア州ランチョ・ミラージュ、ミッション・ヒルズCC)に日本勢は4人が参戦し、世界の強豪に立ち向かう。

 中でもツアー初Vの期待がかかる宮里藍は、前週の大会では、バラバラなショットを最後まで立て直すことができず苦しんだ。しかし、現地入りしてからコーチでもある父、優氏の指導を受けると表情が一変。ハンドダウンに構えただけで、パワフルで安定したショットを連発し、笑顔で大舞台への準備を整えた。

 対照的に横峯さくらは十分な調整なしに大会に臨む可能性が大きくなった。大会直前に英国へ飛び、全英オープンの舞台、セントアンドリュースを視察。その足でミッション・ヒルズに移動する予定が、飛行機に乗り遅れた関係で、到着日程がずれてしまった。

 大会前日のプロアマで36ホールを使うのが恒例となっている同大会で、横峯は本戦では使わないコースでのラウンドが組まれている。そのため、プロアマ以前に練習ラウンドをこなせないと、コースの下見ができないという緊急事態に陥り、強行日程が仇となった形だ。

 尚、昨季国内ツアー賞金女王、大山志保も参戦。今年の秋に挑戦する予定の米ツアーQT、さらにはその先の常駐をにらんでの挑戦となる。大会の常連となっている不動裕理も、6年連続賞金女王の意地を見せたいところだ。

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