復活を誓うベテラン勢が好発進! 今田40位タイ

USPGAツアー


 世界ランク上位組がメジャーに備え欠場する手薄なフィールドで、雪辱に燃えるベテラン勢が好スタートを切った。

 米男子ツアーのシェル・ヒューストン・オープンが現地時間の29日、テキサス州、レッドストーンGCトーナメントCを舞台に開幕。第1ラウンドのこの日、6アンダー66をマークしたスチュアート・アップルビー(豪)、ケビン・サザーランド(米)、ジョンソン・ワグナー(米)の3人が首位に並んだ。1打差の4位タイにジャスティン・レナード(米)、ジェフ・マガート(米)、ボーン・テイラー(米)らが続いている。

 普段ならこの時期、すでに賞金ランク上位にランクされているはずのアップルビー。何しろ開幕戦のメルセデス選手権を昨年まで3連覇していたのだから、残りのシーズンは成績を気にせず伸び伸びプレーできていた。ところが4連覇がかかった今年の大会は勝てず、それ以降も成績はふるわず、現在賞金ランクはまさかの96位に低迷中。昨季9位だった平均パットが、今季は103位まで急降下したのが不調の原因だが、この日は久々に1ラウンド28パットとグリーン上での粘りが甦った。年齢的にはまだ35歳でベテランと呼ぶには若いが、実績からいえば立派なベテラン。ここのところ勝星から遠ざかっている42歳のサザーランド、43歳のマガートらとともに、ベテランパワーで復活Vを目指して突っ走る。

 そしてもう1人注目は地元テキサス出身のレナード。レナードも一昨年までは毎年のように優勝を飾り、賞金ランク上位の常連だったが、昨季は勝星がなく賞金ランク109位に転落している。メジャーチャンピオンのひとりとして、地元で復活をアピールしたいところだ。

 その他アダム・スコット(豪)が3アンダー69、15位タイ発進。次週ヨーロッパ勢として99年以来のメジャー制覇に挑むパドレイ・ハリントン(アイルランド)は1アンダー71、40位タイからのスタート。日本勢で唯一出場の今田竜二は4バーディ、3ボギーの1アンダー71で、ハリントンと同じ40位タイにつけている。

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