片山44位タイ終戦 リベンジを誓う
USPGAツアー
今季メジャー初戦、第71回 マスターズ(ジョージア州オーガスタ、オーガスタナショナルGC)は現地時間の8日、最終ラウンドを行った。前日8オーバー80を叩いて通算15オーバー51位タイに後退した片山晋呉は、この日も出だしの1番でいきなりトラブルに見舞われダブルボギー発進。だが、国内ツアー3年連続賞金王のプライドをかけ、ここから巻き返しを図る。
2番でバンカーからピンそば1メートルにつけてバーディを奪うと、5番でも約7メートルの強烈なフックラインをねじ込んでバーディ。大きな万歳でパトロンを沸かせた。8番ではグリーンの手前に切られたカップに対して、手前からパターで攻めてバーディ奪取に成功。通算14オーバーまでスコアを戻す。
ところが、折り返しの10番で再びダブルボギー。14番をチップインバーディとしたものの、難しい17番でもスコアを落とし、結局1オーバー73でホールアウト。優勝したザック・ジョンソン(米)に15打差の、通算16オーバー44位タイに終わった。
79、72、80、73という4日間のプレーを振り返った片山は苦笑いしながら「おととい(第2ラウンド)、集中力と体力、気力を使い果たしてしまい、充電できずにスタートしてしまった。3日目を乗り切る体力がまだなかった。でも、これだけフェアウェイキープができていれば、パーオン率さえ上げれば何とかなる。4日間、いかにおとなしくプレーできるか。それができれば今頃まだ(表彰式が行われる)パッティンググリーンにいられるはず」と笑顔で目標を語り、6度目の大舞台を終えた。