A.バデリー、E.エルス、J.フューリックが参戦
USPGAツアー
マスターズの興奮から一転、次のステップを目指す面々が集う米ツアー、ベライゾン・ヘリテイジ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド、ハーバータウンGL)が現地時間12日に開幕する。
昨年の今大会でツアー初優勝を果たしたアーロン・バデリー(豪)は、今年のFBRオープンで2勝目を飾り、WGC-CA選手権でも6位タイと実力急上昇中だ。初めて挑む大会連覇に胸を弾ませる初々しさがあると同時に、自信を深めて実力が出し切れるようになった。ビッグネームが少ない今大会は、3勝目のチャンスと虎視眈々としている。
そんな26歳の若武者を尻目に、復活に向けてなりふりかまわず乗り込んでくるのは、マスターズで予選落ちの屈辱を味わったアーニー・エルス(南ア)だ。パッティングはまずまずだったのに、ドライバー、アイアンともにバラバラでゴルフにならない。オーガスタに跳ね返されて会場を後にした。約2か月後には次のメジャー、全米オープンも控えている。それだけに、とにかく実戦でカンを取り戻そうと、急きょ予定を変更して参戦。再びメジャーの舞台で戦える状態に戻すため、1ショット、1ショットに精力を傾ける。
世界ランキング2位のジム・フューリック(米)も出場。今季は8試合に出場しトップ10が3回ある。しかし、未勝利とあって、優勝への気持ちは強い。メジャーの狭間とも言える今大会でとにかく勝って、シーズン中盤へとつなげたい。
日本勢は今田竜二、丸山大輔が出場。初優勝を狙うのはもちろんのこと、上位に入って賞金を積み上げようと必死の戦いとなる。