藍、リベンジでツアー初優勝へ!
USLPGAツアー
宮里藍が昨年の悔しさをバネに米女子ツアー初優勝に挑む。
同ツアー、現地時間12日開幕のギンオープン(フロリダ州リユニオン、リユニオン・リゾート&C)は、ルーキーだった昨年、宮里が初めて優勝争いを演じた大会だ。2位で最終ラウンドを迎えたが、76と崩れて結局5位タイ終戦。金美賢(韓)に優勝をさらわれ、号泣した決して忘れられない悔しい思い出は、現地入りすれば嫌でも心に浮かんでくる。
それだけに、今年こそという気持ちは、初日が近づくに連れてさらにわいてくる。2週前のメジャー、クラフト・ナビスコ選手権では尻上がりに順位を上げ、15位タイでフィニッシュしており、調子は万全。さらに、同期の親友、モーガン・プレセル(米)が史上最年少でそのメジャーを制したこともあり、大きな刺激を受けているのも好材料だ。
昨年の今大会で約4年ぶりの復活優勝を飾った金も負けてはいない。毎年、大勢参戦してくる故郷韓国の後輩達のパワーに圧倒されないように、持ち前の正確なショットを武器に応戦。連覇する作戦を胸に思い描いている。
また、メジャー初優勝の余韻覚めやらないプレセルは、若いだけに波に乗ると怖い。先を越された宮里、ポーラ・クリーマー(米)ら同世代のライバルを尻目に、次のステップへ進もうと2週連続優勝を狙っている。昨年の賞金女王、ロレーナ・オチョア(メキシコ)、殿堂入り選手、カリー・ウェブ(豪)ら実力者も勢ぞろい。故障からの完全復活を果たしたい東尾理子らベテランも含めて、戦いは熱くなる一方だ。