E.エルス単独2位! 日本勢は出遅れ
USPGAツアー
前週のマスターズで“想定外”の予選落ちに終わったアーニー・エルス(南ア)が、打って変わり絶好の滑り出しを見せた。
米男子ツアーのベライゾン・ヘリテイジはサウスカロライナ州のヒルトンヘッド、ハーバータウンGLを舞台に現地時間の12日開幕。第1ラウンドのこの日、出だし2ホールでバーディ、イーグルをマークし波に乗ったエルスが6アンダー65で回り、首位のジェリー・ケリー(米)に2打差の単独2位の好発進を切った。
「出だしの2ホールは風がフォローだったので、それを上手く利用してアドバンテージを取ることができた。惜しいパットを何度か外したけれど、ショットが良かったのでいいスタートが切れたね!」と満足げな表情を浮かべたエルス。先週は“一番欲しいタイトル”奪取を誓い、万全の態勢で挑んだが、思わぬ予選落ちに終わり、「あれだけ大会前に練習したのに報われなかった。言葉にできないくらいショックだったけれど、悪いことは引きずりたくない。アメリカでしばらく優勝していないから、今大会はとにかく日曜日まで優勝争いに加わっていたい」と意欲的。勝利に飢えたビッグイージーが完全復活の狼煙を上げるときが迫ってきた。
その他、5アンダー66、3位タイにホゼ・コセレス(アルゼンチン)、スティーブン・リーニー(豪)がつけ、ディフェンディング・チャンピオンのアーロン・バデリー(豪)はジェフ・オギルビー(豪)らとともに1アンダー70、20位タイからのスタート。世界ランク2位のジム・フューリック(米)はイーブンパー71、35位タイにつけている。
日本勢は今田竜二が3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの3オーバー74で90位タイ。中盤まではまずまずのペースだったが、13番からの3連続ボギーで意気消沈。最終18番はダブルボギーを叩いて下位発進を余儀なくされた。もう1人、丸山大輔もこの日はバーディを1つしか奪えず、4オーバー75、105位タイと出遅れている。