M.カルカベッキア2日間ノーボギーで奪首!

USPGAツアー


 46歳のベテラン、マーク・カルカベッキア(米)が2日連続ノーボギーの快調なゴルフで単独トップに躍り出た。

 米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ(ルイジアナ州、TPCルイジアナ)は現地時間の20日、第2ラウンドの競技を終了。初日2位につけた歴代全英オープンチャンピオンのカルカベッキアが3アンダー69をマークし、通算9アンダーで単独首位に立った。1打差の2位タイにルーカス・グローバー(米)とニック・ワトニー(米)が続き、初日『64』を記録した新人のカイル・レイファース(米)はスコアを1つ落とし、通算7アンダーでチャーリー・ホフマン(米)とともに4位タイに後退した。

「まるでタイガーばりだね」と笑顔を見せたのは最終18番、10メートル近いパットを沈め、予選ラウンドをバーディで締めくくったカルカベッキア。「このゴルフの内容で2日間ノーボギーは奇跡的。ショットは曲がり、トラブルばかりだったのに、そこから信じられないパーセーブを4度やったからね。しかも最終ホールも長いパットが決まってバーディ。プレーしながら“こりゃ、タイガーみたいだな”と思ったよ」と興奮気味。

 バンカーにつかまり絶体絶命のピンチかと思えば、そこから寄せワンでしのぎ、林につかまっても、最善のルートを探し何とかパーをセーブ。その姿はまさに調子が悪くてもスコアを作ってくるタイガーとオーバーラップする。今季すでにPODS選手権で優勝を飾り波に乗るカルカベッキアが、早くも2勝目を目論んでいる。

 日本勢は初日77位タイと出遅れた丸山茂樹が3バーディ、2ボギーの1アンダー71にスコアをまとめ、通算1アンダー64位タイでカットラインぎりぎりながら予選をクリア。今田竜二は10番パー4でセカンドを直接カップインさせるイーグルが効き、通算1アンダーの同じく64位タイで予選突破。4つのボギーを叩いたがイーグルがそれを帳消しにしてくれた。

 しかし、久々の決勝ラウンド進出を狙った丸山大輔は9番パー3でダブルボギーを叩くなど乱調で3オーバー75。通算2オーバー107位タイで予選落ちを喫した。また、前週ツアー初優勝を飾ったブー・ウィークリー(米)も初日の出遅れが響き、通算5オーバー129位タイで決勝ラウンドに進むことはできなかった。

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