R.ジャクリン完全優勝に王手! E.エルスが5差

欧州ツアー


 初日からトーナメントを引っ張ってきたラファエル・ジャクリン(仏)が単独首位の座を守った。

 欧州、アジア両ツアー共催のBMWアジア・オープン(中国、上海、トムソン上海プドンGC)は現地時間21日、第3ラウンドを行い、初日からトップを走るジャクリンが4バーディ、2ボギーの2アンダー70にスコアをまとめ、通算11アンダーとして単独トップの座をキープした。1打差の2位に前週2位タイに入り好調のスコット・ヘンド(豪)が続き、この日8アンダー64と爆発したサイモン・イエイツ(スコットランド)が通算9アンダーで、ソレン・ケルドセン(デンマーク)、ホアキム・バックストロム(スウェーデン)の北欧勢とともに3位タイに浮上している。

 また前日3位タイと好位置につけ逆転を狙うコリン・モンゴメリー(スコットランド)は再三のチャンスにパットが決まらず、ノーボギーの3アンダー69にスコアをまとめながらも不満顔。首位と3打差の6位タイに後退し、「もし勝てなかったら、敗因は今日のパット」と吐き捨てた。今大会歴代チャンピオンのひとり、アーニー・エルス(南ア)は上がり4ホールで3つのバーディを奪い、3日目にして初の60台(68)をマーク、通算6アンダー11位タイにつけている。

 ところでトーナメントリーダーのジャクリンだが、前回優勝したマドリッド・オープンでは初日から3日続けて64を叩き出し優勝。最終日を7打の大差で迎えていた。しかし「今回とは全く事情が違うよ。1打差はあってないようなもの。明日、勝つためには誰よりもいいプレーをしなければならない」と気を引き締める。第3ラウンドではパットにやや苦しんだが、ショットは相変わらず好調。ここ2試合連続トップ10入りし、“ウォーミングアップ”は十分。あとは最後まで首位の座を守り切るだけだ。

 その他、前日44位タイに後退したレティーフ・グーセン(南ア)は3アンダー69で盛り返し、通算2アンダー30位タイに浮上。人気者のジョン・デイリー(米)はすでに予選で姿を消している。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧