R.ジャクリン、完全優勝! E.エルスは5位タイ
欧州ツアー
ラファエル・ジャクリン(仏)が、初日から最終日まで首位の座を誰にも譲ることなく、欧州ツアー2勝目を飾った。
欧州、アジア両ツアー共催のBMWアジア・オープン最終ラウンド(現地時間22日、中国、上海、トムソン上海プドンGC)、1打差単独首位でスタートしたジャクリンは、嵐の天気予報にスタート時間が早まり、静かなコンディションでプレーする運に恵まれた。
フロントナインを33で回りリードを4打に広げると、バックナインこそスコアを落としたが通算10アンダーでホールアウト。2位のソレン・ケルドセン(デンマーク)に1打差をつけて逃げ切り完全優勝を果たした。
先週、上海で行われたボルボ中国オープンで2日目に首位に立ちながら、崩れてしまった経験があるだけに、ジャクリンの喜びもひとしおだ。「最高の気分。優勝が狙える位置にいるときはそのまま終わるのが難しいものだけど、勝つためにはそれを乗り越えないとね」と微笑み、05年マドリード・オープン以来の勝利の美酒に酔った。
復活優勝を狙った世界ランキング5位のアーニー・エルス(南ア)は、72とスコアを伸ばせず通算6アンダー5位タイどまり。「ショットはとてもよかったんだけど、今週はずっとパターが悪かった」と肩を落とした。レティーフ・グーセン(南ア)とコリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算3アンダー15位タイで4日間を終えている。