P.ミケルソン vs. V.シン、直接対決!
USPGAツアー
マスターズ2勝のフィル・ミケルソン(米)の全米オープン初優勝に向けての戦いが幕を開ける。
現地時間26日、テキサス州アービングのTPCフォーシーズンズ・リゾート・ラス・コリナスで開幕する米ツアー、EDSバイロン・ネルソン選手権は、ホスト役のバイロン・ネルソン(米)氏が昨年死去。威厳の中にも優しさがにじむ笑顔がない初めての大会となる。
米ツアー11連勝の記録を持つネルソン氏が優勝者を讃えてくれる表彰式は、プロなら誰でも憧れるもの。日本のエース、丸山茂樹も5年前にその栄誉を受けている。ネルソン氏を追悼する意味でも大切な戦いとなる今年の目玉は、コーチをリック・スミスからブッチ・ハーモンに替えたばかりのミケルソンだ。
ドライバーの精度を上げるための選択が、6月の全米オープンまでに功を奏するかどうか。それを占う上でも今大会は大きな意味を持つ。初日からビジェイ・シン(フィジー)、コリー・ペイビン(米)と同じ組み合わせで大会の目玉となっている。が、いつものようにアグレッシブなプレーの中に、正確なドライバーショットが見られればいうことはないのだが…。一方のシンも、今季2勝を挙げているのはタイガーと2人だけ。フェデックスカップポイントも首位と好調なこともあり、3勝目が欲しいところだ。
日本勢も、先週ツアーに復帰したばかりの丸山(茂)が、思い出の地でツアー4勝目を狙う他、今田竜二、丸山大輔が参戦。まずは予選通過、そして上位に入るために必死のプレーを見せてくれるはずだ。