2日連続荒天順延、手嶋スタートできず
欧州ツアー
初日に続き第2ラウンドも悪天候が選手たちの前に立ちふさがった。
欧州ツアーのオープン・デ・エスパーニャ(スペイン、マドリッド、セントロ・ナシオナル・デ・ゴルフ)は現地時間の27日、荒天のため順延となった第1ラウンドの続きと第2ラウンドを行った。だが、一向に天候は回復せず、2日連続でサスペンデッドが決まった。
初日、雨の合間を縫って18ホールを回り切った手嶋多一だったが、この日はスタートすらできず完全休養日に。イーブンパー暫定50位タイだが、これはあくまでも第1ラウンドのスコア。天候が回復すれば28日の午前中に予選ラウンドの残り、午後に第3ラウンド、併せて36ホールの長丁場を戦う可能性が出てきた。
上位はスチュアート・リトル(英)が通算8アンダーで暫定トップに浮上している。1打差の暫定2位タイにニック・ドハティ(英)、マーク・フォスター(英)、シャール・シュワーツェル(南ア)が続き、初日暫定首位タイのノタ・ビゲイIII(米)は手嶋同様第2ラウンドを1ホールもプレーできず4アンダーで変わらず。ニコラス・ファース(スウェーデン)らとともに暫定10位タイにつけている。
トップに立ったリトルは今季シード権を逸しており、今大会はウェイティングの4番目。火曜日までは出場するチャンスはないと諦め、自宅で待機していたが、相次いで欠場者が出たため急遽スペイン入りした。木曜日の朝に4番目の欠場者が出て滑り込みで出場権をつかんでいる。「今季はあまり試合に出ていないし、こうして出られるだけで幸せ。その上このポジションに居られるなんてうれしいよ」と笑いが止まらなかった。