手嶋好発進! 『64』で単独3位
欧州ツアー
欧州ツアー初勝利を狙う手嶋多一が絶好の滑り出しを見せた。
同ツアーのテレコム・イタリア・オープン(ミラノ、カステロ・ディ・トルチナスコG&CC)が現地時間の3日開幕。この日9バーディ、1ボギーの8アンダー64と爆発した手嶋が、首位のホアキン・バックストロム(スウェーデン)に2打差の単独3位の好位置につけた。
10番からスタートし、いきなり2連続バーディで波に乗った手嶋。その後も順調にスコアを伸ばし、上がり3ホール連続バーディで締めくくって『64』。もちろんこれは欧州ツアー自己ベストになる。「今週は前日のプロアマに出番がなかったので、クラブを握らず1日中ほとんど部屋の中で過ごしてリフレッシュできた。1日に1ラウンドずつプレーできる幸せを噛み締めながらね」と笑顔。前週のスペインでは荒天が続き連日のサスペンデッド。終わりなき戦いに集中力を欠いて58位タイにとどまっている。今季ベスト10入りはTCLクラシック(6位タイ)での1試合のみ。この辺りで結果を出しておきたいところだ。
ところで、首位のバックストロムがマークした2イーグル、6バーディ、10アンダー62はコースレコード。1打差の2位にマーカス・ブリアー(オーストリア)がつけ、今季好調のラファエル・ジャクリン(仏)が6アンダー66で回り7位タイ。ディフェンディング・チャンピオンで地元出身のフランセスコ・モリナリ(イタリア)は5アンダー67で14位タイとまずまずのスタートを切ったが、モリナリ兄弟の兄エドアルド(イタリア)は2アンダー70の平凡なスコアで53位タイと出遅れている。