N.キャストラール単独首位! 藍22位タイ

USLPGAツアー


 ツアー未勝利のニコル・キャストラール(米)が単独トップに立った。

 米女子ツアーのセムグループ選手権(オクラホマ州ブロークンアロー、セダー・リッジCC)が現地時間の4日開幕。ここのところ降り続いた雨で地面が濡れ、ボールが転がらずに距離が長く感じられるコンディションの中、上位は団子状態。そんな中頭ひとつ抜け出したのがキャストラールだった。好調なショットを武器にノーボギーの4アンダー67で回り、2位グループのブランディ・バートン(米)、アンジェラ・スタンフォード(米)らに1打差をつけトーナメントをリードした。

「ティーショットでしっかりフェアウェイをとらえ、きっちりパーオンさせる。これがこのコースを攻略する鍵。忍耐強くプレーして、セオリー通りのゴルフができた」とキャストラール。ツアーで未だ優勝はないが、今季ここまですでにベスト10入り2回。先のギンオープンでは4位タイに食い込み、現在賞金ランクも13位につけている。新星が次々誕生する女子ツアーで、今週もまた新たなスターが生まれるか注目だ。

 その他、2アンダー69、5位タイに朴セリ(韓)、アンジェラ・パーク(ブラジル)らが続き、1アンダー70、12位タイにロレーナ・オチョア(メキシコ)、モーガン・プレセル(米)、ポーラ・クリーマー(米)他が続く展開。

 今季パッティングに苦しんでいる宮里藍は2バーディ、2ボギーのイーブンパー71で回り22位タイからのスタートとなった。プロ入り当初から使っていたオデッセイのツーボールパターから、今週初めてベティナルディのマレット型のパターに替え、心機一転して念願の初優勝を目指す宮里。初日のこの日は18ホールで32パットと、道具を変更した効果はさほどなかったが、首位とはわずか4打差。第2ラウンド以降の巻き返しが期待される。尚、東尾理子は10オーバー81を叩き、出場143人中最下位の142位タイで初日を終えている。

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