タイガー&V.シンら首位グループ形成!

USPGAツアー


 タイガー・ウッズ(米)がポールポジションをゲットした。

 世界ランク上位者が勢揃いした米ツアー、ワコビア選手権(ノースカロライナ州シャーロット、クエールハローC)は現地時間の4日、第2ラウンドを行った。初日15位タイにつけたタイガーが5バーディ、1ボギーの4アンダー68で回り、通算6アンダーでビジェイ・シン(フィジー)、アーロン・オバーホルザー(米)とともに首位タイに浮上している。

「パットの調子が良かった。ショットを曲げて危ない場面もあったけれど、いいパーセーブがいくつかあって、リズムを崩さずスコアを伸ばすことができた」と満足げなタイガー。次週行われる準メジャー、ザ・プレーヤーズ選手権に照準を合わせ、マスターズ以来約1か月ぶりの登場となった。「このコースは最近あまり見かけなくなった古き良き時代のたたずまいを持っている。ただ飛ばせばいいだけではなく、曲げたり上げたり、さまざまなショットが要求される。イマジネーションをかきたてられるこういうコースが自分は好き」と相性の良さを強調。「このショートゲームの調子なら勝つチャンスは十分ある」と自信をのぞかせた。

 一方、出入りの激しいゴルフながらトップグループの一角を占めたのが現在タイガーに続き賞金ランク2位のシン。前半3連続ボギーを叩く場面もあったものの、上がり3ホールで3つスコアを伸ばし(1イーグル、1バーディ)、「終わりよければすべてよし。明日につながるゴルフができた」と狙うは今季3勝目一番乗りだ。

 その他、初日のトーナメントリーダー、パドレイ・ハリントン(アイルランド)はこの日3つスコアを落とし、通算3アンダー7位タイ。同じく7位タイにフィル・ミケルソン(米)がつけ、初日65位タイと大きく出遅れたアダム・スコット(豪)が通算2アンダー15位タイに浮上している。また、完全復活が待たれるアーニー・エルス(南ア)は通算1オーバーで初日の34位タイから42位タイまで順位を下げた。ディフェンディング・チャンピオンのジム・フューリック(米)は7オーバー79の大叩きで通算6オーバーまでスコアを落とし予選落ちが決まっている。

 日本勢は初日15位タイとまずまずのスタートを切った今田竜二が2バーディ、3ボギーの1オーバー73で回り、通算1アンダー26位タイに一歩後退。前日はいいパットを多く決めたが、第2ラウンドは好調なティーショットを生かしきれずスコアを伸ばすことはできなかった。丸山茂樹は3バーディ、5ボギーの2オーバー74を叩き、通算3オーバーで第2ラウンドをフィニッシュ。予選落ちが懸念されたが、最後の最後に滑り込みセーフ。カットラインぎりぎりの70位タイで決勝ラウンド進出を決めた。対照的に、丸山大輔は3バーディ、4ボギーの1オーバー73にスコアをまとめている。だが、初日の出遅れが響き、カットラインに5打及ばず通算8オーバーとなり予選ラウンドで姿を消した。

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