タイガー2週連続Vへ! “第5のメジャー”開幕

USPGAツアー


 タイガー・ウッズ(米)が、新しい表情を見せるTPCソーグラスに挑む。

“第5のメジャー”と呼ばれ、PGAツアーの本拠地フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラス、スタジアムCが舞台となるザ・プレーヤーズ選手権が、現地時間10日に開幕する。年間スケジュールの大幅な変更に伴い、3月から今週に開催時期も移動。同時に800万ドル(約9億6,000万円)をかけて大改造されたコースとの戦いが、明暗を分けることになる。

 水はけを良くするために、すべてのフェアウェイの下は砂がベースになっており、各グリーンの下にもポンプがついている。これで勝負を左右する速いグリーンをキープできる。大会前日に降った雨は、新システムを試す絶好の機会だ。さらに、フロリダでは5月は統計的に雨が少なく、これまで雨に悩まされることが多かった大会とは、ちがう展開になるのは間違いない。

 世界ランクNo.1で、先週のワコビア選手権で優勝した大本命のタイガーも「全くこれまでと違う」と表情を引き締めて2週連続優勝に挑む。

 勝負のカギを握るのが17番(137ヤード、パー3)なのは改造後も変わらない。周囲を池に囲まれたアイランドグリーンの名物ホールは、相変わらずの難易度で、速くて止まらないグリーンが、最終日の午後どれほど難しくなるのかに選手たちは戦々恐々としている。

 いずれにしても、5週後に迫ったメジャー第2戦全米オープンをにらんで、フィル・ミケルソン(米)、アーニー・エルス(南ア)、ビジェイ・シン(フィジー)、レティーフ・グーセン(南ア)を始めとするビッグネームが勢揃い。新生ソーグラスを相手に激戦が繰り広げられるはずだ。

 日本勢は、丸山茂樹と今田竜二が初日から同組でプレー。第1組でスタートする丸山大輔も含めて、総額800万ドル(約9億6,000万円)、優勝144万ドル(約1億7,000万円)のビッグプライズを少しでも多く稼ぎたいところだ。

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