直道2差単独2位! 中嶋は無念の予選落ち

USPGAチャンピオンズツアー


 強風の中、依然として尾崎直道が好プレーを続けている。

 米チャンピオンズツアー今季メジャー初戦、シニアPGA選手権は、サウスカロライナ州キアワアイランドGR、オーシャンCを舞台に現地時間の25日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンド単独2位の好位置につけた尾崎(直)はこの日も4バーディ、3ボギーの1アンダー71にスコアをまとめ、通算4アンダーで首位のエドアルド・ロメロ(アルゼンチン)に2打差の2位と絶好のポジションを確保した。

「昨日は午前中、まだ風が弱かったから、今日の方がコンディションとしては難しかった。正直この位置(2位)に居ることに少し驚いている」と謙虚に語った尾崎(直)。会見では兄ジャンボのことが話題に上るなど、アメリカの記者にも尾崎3兄弟の存在は知れ渡っている。今季ベスト10に4回入った自信を胸に、末弟がビッグタイトルを狙う。

 その他通算3アンダー単独3位にニック・プライス(ジンバブエ)、通算2アンダー4位にデニス・ワトソン(米)が続き、ディフェンディング・チャンピオンのジェイ・ハース(米)は通算1アンダー5位タイ。

 尾崎(直)以外の日本勢は初日66位タイと出遅れた飯合肇が2アンダー70の好スコアをマーク。通算2オーバーとし、室田淳とともに14位タイに浮上した。しかし倉本昌弘は4つスコアを落として通算3オーバーとし、前日の4位タイから24位タイに後退。同じ24位タイには尾崎健夫もつけている。

 また欧州ツアーでも頭角を表している友利勝良は通算7オーバー56位タイで予選をクリアしたが、期待の中嶋常幸は4オーバー76とふるわず、通算9オーバーでカットラインに1打及ばず無念の予選落ち。青木功(通算11オーバー)、高橋勝成(通算15オーバー)の2人も実力を出し切れず、決勝ラウンド進出を逃している。

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