宮里11位タイ トップはB.ベイダー
USLPGAツアー
今ひとつ波に乗り切れなかった宮里藍だが、11位タイに踏みとどまった。
現地時間の25日に行われた米女子ツアーのLPGAコーニング・クラシック(ニューヨーク州コーニング、コーニングCC)第2ラウンドで、宮里は5バーディ、2ボギーの3アンダー69で回り、通算7アンダー。初日と順位は変わらず、11位タイにつけている。
「優勝スコアは通算20アンダー近くなるはず。アグレッシブに攻めなきゃいけない」と自らにバーディラッシュの課題を課した宮里。その言葉通り、スタート直後の3番から3連続バーディで波に乗るかと思われた。しかし8番をボギーとして失速。上位がスコアを伸ばす中、足踏み状態で第2ラウンドをホールアウトした。
それでもフェアウェイキープ率、パーオン率はともに70パーセント前後と好調。課題のパットも2日間で『55』と決して悪くない。爆発的スコアをマークするには、要所要所で大事なパットをねじ込む精神力が必要ということか。ロレーナ・オチョア(メキシコ)ら上位選手の多くが出場を回避。フィールドが手薄なだけに、決勝ラウンドでチャージをかけ悲願の米ツアー初勝利を目指したい。
トップに立ったのはツアー未勝利のベス・ベイダー(米)で通算13アンダー。「スタートホールでバーディが獲れて、そのままいい流れでプレーできた」と言うベイダー。だが「勝つためには、決勝ラウンドでも相当なバーディを奪っていかなければならない」と気を引き締めていた。1打差の2位に2日間ノーボギーの快調なゴルフを披露したヤング・キム(韓)が続き、通算10アンダー3位にポーラ・クリーマー(米)。さらに通算9アンダー4位タイに、この日5アンダー67をマークした金美賢(韓)とベッキー・モーガン(ウェールズ)がつけている。
初日のトーナメントリーダー、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)の妹シャーロッタ・ソレンスタム(スウェーデン)は、スコアを1つ落とし通算7アンダーで宮里らと並び11位タイに後退。「いいゴルフはしていたけれど、パターが入らなかった」とサバサバとした表情を見せた。なお東尾理子は7オーバー79と崩れ、通算13オーバーで142位タイ(最下位)。今週も予選落ちの泥沼から抜け出すことはできなかった。