藍、猛追及ばず6位タイ 金が初優勝!

USLPGAツアー


 宮里藍が、ノーボギーの67で初優勝を狙ったが、5打及ばず6位タイに終わった。

 米女子ツアーのLPGAコーニング・クラシック最終ラウンド(現地時間27日、ニューヨーク州コーニング、コーニングCC)、トップタイに6打差の8位タイでスタートした宮里は、ひたすら攻めのゴルフに徹した。2番で最初のバーディを奪うと、5番でもバーディ。好調なアイアンショットを武器に、スコアを伸ばしていく。

 バックナインに入ってからも、11、16、17番でバーディ。ノーボギーの5アンダー67で、キッチリ追い上げ通算15アンダー。上位もスコアを伸ばしたため、優勝争いにはあと一歩及ばなかったものの、決して絶好調とはいえない中で、4日間60台の安定したプレーを展開。2週後に控えたメジャー第2戦、マクドナルドLPGA選手権に向けて大きな自信となった。

 優勝争いは、通算16アンダー首位タイでスタートしたポーラ・クリーマー(米)、ベス・ベイダー(米)、金英(韓)の3人の激戦となった。2、3番連続バーディのクリーマーが先手を取るが、金も2、4番のバーディで負けてはいない。5番を終えて共に通算19アンダー。一歩も譲らない戦いは、左ドッグレッグ、6番パー4で大きく動いた。

 4Iでレイアップしたクリーマーのティーショットは、運悪く樫の木の手前に止まるトラブル。クラブ選択に迷い、3回持ち替えた挙句に打った第2打が、木の根元に当たってしまい、第3打で転がしてようやくグリーンの近くへ。このホールで痛恨のダブルボギーを叩き、7番バーディの金とは3打差に。ところが、金もスコアを落として、前半終了時には通算18アンダーで2人が首位を並走。盛り返したベイダーも1打差でこれを追う混戦模様となった。

 バックナインに入ってからは、12番バーディのクリーマーが有利に見えたが、その後金がスコアを伸ばして通算20アンダー。クリーマー、金美賢(韓)に3打差をつけ金が逃げ切った。ベイダーは通算16アンダー4位タイに終わっている。

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