メジャー連勝へM.プレセル好発進! 藍96位タイ
USLPGAツアー
メジャー初日、プロ同期生のモーガン・プレセル(米)が好スタートを切る中、宮里藍は精彩を欠いたプレーで出遅れた。
米女子ツアー今季メジャー第2戦、マクドナルドLPGA選手権がメリーランド州、ブルロックGCを舞台に現地時間の7日開幕。宮里にとっては昨年米での自己ベスト、3位タイに食い込んだ思い出の試合だが、第1ラウンドはいいところなくノーバーディ、3ボギーの3オーバー75を叩いて96位タイからのスタートを余儀なくされた。
前週のギン・トリビュート・ホステッド・バイ・アニカ最終日、プロ自己ワーストの『82』を叩いて悔し涙を流し、「こんな自分には絶対に負けない」と決意を新たに臨んだメジャー。しかしその意気込みが空回りしたのか、序盤でボギーが先行すると最後まで流れを掴むことはできなかった。
上位は5アンダー67をマークしたルーキーのアンジェラ・パーク(ブラジル)、1年半前に結婚した日系のキム・サイキ・マロニー(米)、一昨年の全米女子オープンチャンピオン、バーディ・キム(韓)、以上3人が首位を分け合い、1打差の4位タイにクラフト・ナビスコ選手権に続くメジャー2連勝を狙うプレセル、昨季大会プレーオフで敗れ2位に甘んじたカリー・ウェブ(豪)、今季好調のステーシー・パラマナス(米)他が続いている。
クラフト・ナビスコ選手権で史上最年少メジャーチャンピオンに輝いた直後、愛用のクラブを盗まれるなどのトラブルで、ここのところ優勝争いから遠ざかっていたプレセルだが、「おかげで忍耐強くなった。ボギーを叩いても、すぐ(バーディで)取り戻せば十分、上位で戦えることがわかってきた」と“大人になった自分”を強調。「グリーンが比較的やわらかいので思いっきり攻めていける」と持ち前の攻撃ゴルフでメジャー2連勝に照準を合わせた。
その他の注目選手は腰痛からの復帰第2戦目となるアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が2アンダー70で回り13位タイ。メジャー初優勝を狙う世界ランクナンバー1のロレーナ・オチョア(メキシコ)が1アンダー71、20位タイ発進。ディフェンディング・チャンピオンの朴セリ(韓)は1オーバー73、47位タイとやや出遅れ。前週途中棄権し周囲から批判を浴びたミッシェル・ウィー(米)は、出だし6ホールで4オーバーと乱れたが、その後持ち直し1オーバー73、47位タイで第1ラウンドを終えている。