A.スコットとF.ヤコブソンが首位並走!

USPGAツアー


 前週、決勝ラウンドでスコアを伸ばし切れず優勝を逃したアダム・スコット(豪)が好スタートを切った。

 次週に迫った米男子ツアーメジャー第2戦、全米オープンの前哨戦とも言うべきスタンフォード・セントジュード選手権(テネシー州メンフィス、TPCサウスウインド)が現地時間7日に開幕。強風に各選手ともスコアメイクに苦しむ中、3アンダー67で回ったスコットが、フレデリック・ヤコブソン(スウェーデン)と並びトーナメントをリードした。

 出だし直後の2番でラフ、バンカーを渡り歩きダブルボギーを叩いたスコットだったが、「この風なら、どこかでダブルボギーもあり得るだろうと気にしなかった」と冷静さを保つと、続く3番パー5で今度はセカンドショットをグリーンに乗せ、6メートルのパットを沈めてダブルボギーを帳消しにするイーグル奪取に成功。イーブンパーで前半を折り返すと、後半3つのバーディを奪って3アンダーまでスコアを伸ばした。

 豪州期待の星は、先週のメモリアル・トーナメントで2日目に『62』と爆発して優勝戦線に浮上したが、最後はスコアを伸ばし切れず勝利の女神に見放された。気持ちを切り替えて臨む今大会で上位に食い込み、初のメジャー獲りに弾みをつけたい。

 その他1打差の3位タイにレティーフ・グーセン(南ア)とブライアン・ゲイ(米)、2打差の5位タイにスコット・バープランク(米)がつけたが、ビジェイ・シン(フィジー)は2バーディ、4ボギーの2オーバー72とふるわず29位タイ。

 一方日本勢は、丸山大輔が2バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの4オーバー74を叩いて、パドレイ・ハリントン(アイルランド)らと並び71位タイと出遅れた。丸山茂樹は3番パー5でいきなりイーグルを奪う幸先の良いスタートを切ったが、あとが続かず5オーバー75。95位タイと早くも予選突破に黄信号が灯っている。

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