悲劇の男、全英オープン出場断念!
USPGAツアー
ジャン・バンデ・ベルデ(仏)が思い出のスコットランド、カーヌスティーを舞台に繰り広げられる今年の全英オープン出場を断念した。
前回、同地で大会が行われた99年、3打差単独首位で最終ホールを迎えながら、クリークに落としてトリプルボギーを叩き、プレーオフの末敗退。メジャータイトルをポール・ローリー(スコットランド)にさらわれ、悲劇の人として世界中にその名を知らしめたバンデ・ベルデ。今年の大会にはリベンジをかけて挑むつもりでいたが、現在出場権を得られていない。
全英切符を獲得する最後のチャンスは、今週行われる欧州ツアー、ザ・バークレイズ・スコティッシュ・オープンで賞金を獲得し、ランキング上位に入るしかない。だが、4月頃からウイルスによる体調不良を感じており、万全でないことから出場を回避。検査と治療に専念するという。
ゴルフファンの中には、この“カーヌスティーの悲劇”でバンデ・ベルデを好きになった人も多く、残念がる声があちこちから聞こえてきそうなニュースとなってしまった。