フィッツパトリック兄弟が優勝 弟アレックスは米ツアー出場権獲得
USPGAツアー
26日、米男子ツアーのチューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ(ルイジアナ州/TPCルイジアナ)最終日、マット&アレックス・フィッツパトリック(英)が通算31アンダーで優勝した。
最終18番パー5では3組が通算30アンダーで並ぶ接戦となった。弟アレックスの2打目がグリーン手前のバンカーに入るピンチを迎えたが、兄マットがタップインの距離に寄せ、これを弟が沈めて劇的な勝利を決めた。
この優勝により、アレックスは2028年までの米ツアーカードを獲得。さらに今季のシグネチャーイベントやメジャーの全米プロ、2027年のザ・プレーヤーズ選手権の出場権も手にした。
アレックスは今季、DPワールドツアーで初優勝を挙げており、シーズン終了時のポイントランクで上位に入れば米ツアーカード獲得の可能性があったが、今回の優勝で一足早く兄と同じ舞台に立つことになった。
全米オープン覇者のマットはこれで2週連続優勝、今季3勝目を手にした。
試合後、アレックスは「兄と一緒にこの舞台で勝てたのは信じられない」と喜びを語り、マットも「弟との優勝は特別」と兄弟での勝利の喜びをかみしめた。