LIVゴルフ、従業員を大幅削減 サウジ政府系ファンドの資金支援終了で事業縮小

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 LIVゴルフは26日、従業員の大半に対して雇用を9月第1週で終了すると通知した。具体的な対象人数は明らかになっていないが、米ゴルフダイジェストによると、LIVには300人超のスタッフがいるとされる。

 背景には、これまでリーグを支えてきたサウジアラビアの政府系ファンド「PIF」による資金支援の終了がある。PIFはLIVに少なくとも50億ドル(約9,000億円)を投じたとされ、2026年シーズン終了をもって資金提供を打ち切る方針を示していた。

 LIV側は事業規模を縮小しながら「LIV 2.0」の実現に向けて次の段階へ移行すると説明している。一方、スコット・オニールCEOは今月、リーグ存続に向けた「主要投資家」を確保したと発表しているが、最終的な合意には至っていない。

 一方、2027年に向け、10大会に縮小した新たなシーズンを開催する構想は持っている。米国5大会、海外5大会を軸とする案が示されており、従来より大幅にコンパクトな日程となる見通しだ。

 LIVをめぐっては破産申請の可能性も浮上しているほか、請負業者から未払いを訴える声も出ている。所属選手の代理人の一部がPGAツアーやDPワールドツアーへの復帰の可能性を探っているとも報じられており、LIVの存続とともに選手の去就にも注目が集まっている。

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