G.マクドウェル首位堅守

欧州ツアー


 今季すでにテレコム・イタリアン・オープンで優勝を飾っているグレーム・マクドウェル(北アイルランド)が首位を堅守した。

 欧州ツアーのザ・ヘリテージ(英・ウォ—バーンG&CCデュークスC)は現地時間の24日、第2ラウンドの競技を終了。前日トップタイのマクドウェルが4つスコアを伸ばし、通算9アンダーでフィリップ・プライス(英)と並び首位タイを守った。

「ちょっと前まで予選通過を目標にゴルフをやってきた。でも最近は初日の1番ホールでティーアップするとき、“さぁ,週末は優勝争いするぞ”という気持ちでプレーできるようになった。コンスタントに優勝争いできているのがうれしい」と笑顔のマクドウェルだが、ライダーカップ前週のリンデ・ドイツ・マスターズでは最終日に自滅し優勝を逃し悔しい思いもしている。「でもこうして毎週優勝争いしていけばいつかチャンスが来るでしょ」と言うマクドウェルに、果たして今週は勝利の女神が微笑むのだろうか?

 一方、マクドウェルとともにトップに立ったプライスだが今季はあまりパッとしない。「シーズン前半、米ツアーと欧州ツアーを行ったり来たりで、うまく調整、対応できなかった」というのがその理由。しかしこの日は18番でイーグルを奪うなど絶好調。昨年はサミット・ヨーロピアン・オープンでツアー通算3勝目を挙げており、さらなる飛躍が期待される逸材だけに久々に訪れたチャンスを生かしたいところだ。

 その他1打差の3位タイにパトリック・ソーランド、ヘンリック・ステンソンのスウェーデンコンビが続き、通算6アンダー5位タイにベテランのバリー・レーン(英)が浮上。また現在賞金ランク2位を走るレティーフ・グーセン(南ア)はスコアを崩し通算2アンダーで30位タイに後退。ライダーカップ組はパドレイ・ハリントン(アイルランド)が通算1アンダー36位タイで予選を通ったが、コリン・モンゴメリー(スコットランド)、イアン・ポーター(英)の2人はともに通算4オーバー101位タイで予選落ちを喫している。

 今大会が自身にとって今シーズン欧州ツアー最終戦となった佐藤信人は「悔いのないプレーがしたい」と臨んだが、結局この日もスコアを1つ落とし、通算6オーバー117位で終戦。最後の試合も決勝ラウンドにコマを進めることはできなかった。

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