スウェーデンコンビ上位独占!
欧州ツアー
イギリス、北アイルランド勢にかわり、スウェーデンコンビが1位、2位を独占した。
欧州ツアーのザ・ヘリテージ(英・ウォ—バーンG&CCデュークスC)は現地時間の25日、第3ラウンドを終了。前日3位タイにつけたヘンリック・ステンソンとパトリック・ソーランドのスウェーデンコンビがスコアを伸ばし、通算13アンダーでステンソンがトップ、通算12アンダーでソーランドが2位に浮上した。
「(ステンソンと)一緒に回ると相乗効果でうまく行く。楽しくゴルフができるからね」とソーランドが言うように、前日までトップに並んでいたグレーム・マクドウェル(北アイルランド)、フィリップ・プライス(英)の2人がスコアを伸ばせず足踏み状態の中(ともに通算9アンダー、5位タイ)、北欧コンビが快調なゴルフを展開した。
首位に立ったステンソンは01年に欧州ツアーデビューした直後、いきなりベンソン&ヘッジスで優勝を飾り、スタープレーヤーの仲間入りをするかと期待されたが、以降低迷した。しかし、「01年の終盤、いきなりスランプがやってきて去年まで苦しみ続けた。最初はスイングが悪くなって、そのうち精神面がやられてしまった。自信なんてこっぱみじんさ。でも去年の終わり頃からだんだん良くなり、今年はステディなプレーができるようになった」と復調をアピール。
その言葉を裏付けるように8月のスカンジナビアン・マスターズでは2位タイに入る健闘を見せた。2位のソーランドも00年以来優勝から遠ざかっているが、最終日はお互い盛り上げ合って久々の優勝を狙うつもりだ。
その他通算11アンダー単独3位にサイモン・ウェイクフィールド(英)が続き、通算10アンダー4位にミッコ・イロネン(フィンランド)が浮上。また3年ぶりの賞金王を狙うレティーフ・グーセン(南ア)がこの日5アンダー67をマークし、通算7アンダーで11位タイに順位を上げたが、パドレイ・ハリントン(アイルランド)は通算2アンダー32位に止まっている。なお佐藤信人は予選落ち。