E.エルス、R.グーセンら4選手が首位並走

USPGAツアー


 優勝賞金120万ドル(約1億2千万円)獲得に向けて、ビッグネームが実力を発揮した。

 たった12人の少数精鋭で行われているネッドバンク・ゴルフチャレンジは現地時間2日、南アフリカ、サンシティのゲイリー・プレイヤーGCで第1ラウンドの競技を行い、2アンダー70で地元の英雄、アーニー・エルス(南ア)とレティーフ・グーセン(南ア)に加え、リー・ウェストウッド(英)、スチュアート・アップルビー(豪)の計4選手が首位タイに並んだ。

 世界有数のプレーヤーが揃っているというのに、平均ストロークは72.9とオーバーパー。サウナ並みの湿気と暑さに加えて、早朝の豪雨によりバンカーは重くなり、キクユ芝のラフはクラブに強く絡みつく。雨で重くなったグリーンは、切れ方が変わり、選手たちは苦しめられた。

 99年のトーナメントレコード、通算25アンダーを記録したエルスも、この日は前半を1オーバー。後半何とか3つ戻したが、「今日朝一番初めのショットは、とてもナーバスになった。まるでマスターズのときのようにね…」と肩をすくめていた。

 首位タイの4選手に1打差でニック・プライス(ジンバブエ)、クリス・ディマルコ(米)がつけている以外の6選手は、オーバーパー。特に米国出身のジム・フューリック(2オーバー)、ジェイ・ハース(3オーバー)、チャド・キャンベル(8オーバー)は苦戦を強いられた。

 また、ディフェンディング・チャンピオンで2001年にも本大会を制しているセルヒオ・ガルシア(スペイン)も3オーバー。しかし、2日目以降もコースコンディションが難しくなれば、勝負の行方はまだまだわからない。

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