手嶋7位タイ浮上! C.二ラット独走態勢

欧州ツアー


 欧州ツアー本格参戦元年の手嶋多一が優勝戦線に浮上した。

 欧州、アジア両ツアー共催のTCLクラシック(中国、海南島、ヤロンベイGC)は現地時間の16日に第2ラウンドを行い、初日37位タイ発進の手嶋が9バーディ、2ボギーの猛攻で7アンダー65の好スコアをマーク。二桁の通算10アンダーまでスコアを伸ばし、堂々の7位タイに浮上した。学生時代は海外留学経験もあり、どこへ行っても物怖じせず精神状態を一定に保てる手嶋だけに、決勝ラウンドでの活躍が楽しみだ。

 上位は第1ラウンド、コースレコードで飛び出したチャプチャイ・ニラット(タイ)がこの日も6アンダー66をマークし、通算17アンダーで単独トップ。6打差の2位タイにデビッド・ブランスドン(豪)、ラファエル・エチェニケ(アルゼンチン)らが続く展開。ちなみに通算17アンダーは今季の36ホール最少ストローク記録、6打差も今季の最大ストローク差記録。「このまま二ラットに走られたら、自分たちに勝ち目はない」と後続の選手たちは、23歳の新鋭の独走ぶりに舌を巻いているが、本人は「緊張している。伸ばさないと追いつかれるので、残り2日、できるだけたくさんバーディを狙っていきたい」と初優勝に意欲を燃やす。

 なお高山忠洋は通算5オーバー135位タイで予選敗退が決まっている。

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