「ロッキーのように甦る」と気を吐く44歳
USPGAツアー
「自分がまだやれることが実証できた。(映画の)ロッキーのように諦めずに自分を信じるよ」。
そうまくしたてたのは現地時間16日に行われた米ツアー、アーノルド・パーマー招待(フロリダ州オーランド、ベイヒルC&ロッジ)第2ラウンドでトップに立ったロッコ・メディエート(米)だ。
44歳のベテランは米ツアー通算5勝を挙げているが昨年は賞金シード落ち。年齢を考えても、年々レベルアップするツアーで戦うのは無理、と周囲に言われていたのだそう。だが本人は「この歳になって、またゴルフを1から学んでいる気がする。昨年の12月、自分がやってきたことを信じてベストを尽くそう。それで結果がついてこなければ仕方ない、と開き直ることに決めたんだ。それがこうして結果がついてきたんだから最高の気分だよ。今日は自分にとって、とても意義深い」と難コンディションの中、5アンダー65の好スコアで通算9アンダー単独首位に立ったことに、ことのほか感動した様子。
タイガー・ウッズ(米)をはじめ、世界の名だたるプレーヤーが勢揃いしたこの大会で、たとえ2日目とはいえ首位に立ったのだから素晴らしい。“諦めないベテラン”の生き様を、決勝ラウンドでも我々に見せて欲しいものだ。