手嶋2位タイ浮上! 欧州ツアー初Vなるか?

欧州ツアー


 手嶋多一がノーボギーの完璧なゴルフで、リーダーボードを駆け上がった。

 欧州、アジア両ツアー共催のTCLクラシック(中国、海南島、ヤロンベイGC)は現地時間の17日、第3ラウンドを行い、前日7位タイに浮上した手嶋が、6バーディ、ノーボギーの6アンダー66をマーク。通算16アンダーとしマイルス・タニクリフ(英)と並び2位タイの好位置に浮上した。首位は前日と変わらずチャプチャイ・ニラット(タイ)で通算21アンダー。54ホールのツアー最少ストロークの通算23アンダーには手が届かなかったが、今季の欧州ツアー最少ストローク(54ホール)を1打更新する好調なゴルフだった。

 初日37位タイ、2日目7位タイ、そしてこの日2位タイと着実に階段を上ってきた手嶋は、「この大会に出る前はゴルフの調子が全く良くなかった。でも今週はショートゲームに助けられている。いいところで寄せワンが決まってくれている」といつもと変わらず淡々とした口ぶり。昨年同ツアーのQスクールを通過して、これが3試合目の出場。ここまではドバイでの25位タイが最高だ。首位のニラットとは5ストローク差があるが、日本オープンチャンピオンの実績を持っているだけに、ここまできたら大逆転劇を演じてもらいたい。

 現地では手嶋のミハエル・シューマッハ好きが話題になっており、マスコミから「日本から来たテシマはF1ドライバーのシューマッハ(2006年引退)のように高速で先頭を追い抜けるか?」と取り上げられた。

 優勝は、果たしてタイ人として3人目のヨーロッパツアーチャンピオンを目指す23歳のニラットか? 欧州ツアールーキー38歳の手嶋か? 最終日最終組の直接対決に注目だ。なおもう一人の日本勢、高山忠洋は予選で姿を消している。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧