V.テイラー、真のチャンピオン目指す

USPGAツアー


 ボーン・テイラー(米)の真価が試されるときがきた。

 現地時間17日に行われたアーノルド・パーマー招待(フロリダ州オーランド、ベイヒルC&ロッジ)第3ラウンド、出だし直後の2連続ボギーで後退しながら、中盤から終盤にかけ5つのバーディを奪って盛り返したテイラーが、通算8アンダーで単独トップに立った。

「後半ノーボギー? 全然気づかなかった」と無欲のゴルフが好結果につながったテイラー。過去2勝の実績はあるが、勝ったのは2回ともリノ・タホ・オープンでのこと。同じ週にはWGCのブリヂストン招待(前NEC招待)が行われていたため、世界ランク上位選手がすべてそちらに出場、フィールドが薄い中での勝利だっただけに、これだけ役者が揃った中での優勝争いは今回が初体験といって良い。しかも今季は最終ラウンドにスコアを崩し、順位を落とす試合が続いており、一層プレッシャーがかかりそうだが…?

「ライダーカップのときも緊張したけれど、明日はそれ以上緊張するかもしれない。まぁ、始まってみないとわからないが、今日までと同じプレーができればいいんじゃないかな」。果たしてテイラーが5打差以内に16人がひしめく混戦を制して、真のチャンピオンになれるか注目だ。

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