V.シン、フェデックスポイント初代王者へ一歩リード

USPGAツアー


 ビジェイ・シン(フィジー)が、再び米ツアーNo.1の座に向けて走り出している。

 開幕戦メルセデス-ベンツ選手権に続き、得意コースながらどうしても勝てなかったベイヒルが舞台のアーノルド・パーマー招待で今季2勝目を挙げたシンは、今季から始まった新システム、フェデックスポイントで首位に立った。

 前週まで首位のチャールズ・ハウエルIII(米)を逆転し、125ポイント差をつけてのトップは、シンにとって久々の明るいニュース。04年9勝、05年には4勝し、一時はタイガー・ウッズ(米)を抑えて世界ランク1位に輝いたが、昨年は1勝どまりと、44歳という年齢もあって「もう終わった」と囁かれていたこともある。

 だが、ツアーNo.1の練習量で強くなった男は、そう簡単には終わらない。再び打倒タイガー目指して立ち上がったシンの当面の目標は、00年に続くマスターズ2勝目だ。

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