悲願の初V狙うN.ガルビス単独3位! 藍44位タイ
USLPGAツアー
念願のツアー初勝利を狙うナタリー・ガルビス(米)が単独3位に浮上した。
米女子ツアーのギンオープン(フロリダ州リユニオン、リユニオン・リゾート&C)は現地時間の13日、第2ラウンドの競技を終了。大会前に降った雨の影響でグリーンが柔らかく、初日に引き続き好スコアが続出。そんな中初日7位タイにつけたガルビスが6アンダー66をマークし通算9アンダー。通算12アンダーで初日と変わらず首位グループを形成するロレーナ・オチョア(メキシコ)とローラ・デービーズ(英)に3打差の3位まで順位を上げた。
「優勝できたら? それはうれしいに決まっているでしょ? だってその瞬間を5歳か6歳の頃から夢見て、ハードワークを続けてきたんだから」とガルビス。プロデビューして以来、その華やかな容姿とコンスタントな成績でツアーを代表するプレーヤーに成長してきた。ところが、いいところまで行くのに勝てない日々が続いている。その実績からいえば、むしろガルビスに勝星がないのが不思議なほど。次代を担うヒロインが今度こそ、壁を打ち破ることができるか注目だ。
その他、上位は通算7アンダー単独4位にディフェンディング・チャンピオンの金美賢(韓)がつけ、通算5アンダー5位タイにクラフト・ナビスコ選手権で惜敗を喫したスーザン・ピーターセン(ノルウェー)、朴セリ(韓)らが続く展開。が、メジャー最年少優勝を果たしたばかりのモーガン・プレセル(米)は通算3オーバー83位タイで予選落ちを喫した。ナビスコ優勝直後にバッグごとクラブの盗難に遭ったアクシデントが微妙な影を落としている。
一方、昨年の今大会で優勝争いを演じ、金に敗れ悔し涙を流した宮里藍は、2日連続のイーブンパー72で44位タイ止まり。初日はバーディも出ればボギーも叩く出入りの激しいゴルフだったが、この日は一転。16番までスコアカード通りの我慢のゴルフを続けると、17番でようやく初バーディを奪ったのもつかの間、前日もボギーを叩いている18番で痛恨のボギー。終わってみれば1バーディ、1ボギーのイーブンパーで第2ラウンドをホールアウトした。だが決して調子は悪くないだけに、第3ラウンド以降の巻き返しを期待したい。
なお東尾理子は第2ラウンド9オーバー81の大叩きで通算13オーバー。135位タイで予選突破はならなかった。